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パナソニック、「LUMIX DMC-GX7」の最新ファームウェア

G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.でMFが可能に

 パナソニックは21日、ミラーレスカメラ「LUMIX DMC-GX7」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.2。交換レンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」(H-FS12032)のMF操作に対応したほか、ストロボ光量調整機能をFnボタンに割り当てられるようになった。

LUMIX DMC-GX7
LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.

 LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.はフォーカスリングを搭載していないが、今回のアップデートにより、十字キーの左右または液晶モニターのスライドバーによりMF操作が可能になる。

 DMC-GX7は、チルト式EVF、新開発の有効1,600万画素4/3型有効Live MOSセンサー、上下可動式タッチパネル式液晶モニターなどを備えるマイクロフォーサーズ機。発売は11月13日。ボディのみの実勢価格は9万500円前後。

 LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.は、35mm判換算24-64mm相当F3.5-5.6の標準ズームレンズ。手ブレ補正機構を搭載する。発売は11月21日。実勢価格は3万5,200円前後。

(本誌:武石修)