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定番の焦点距離・開放F値の大口径望遠ズームレンズ「ライカ バリオ・エルマリート SL f2.8/70-200mm ASPH.」が登場
2倍テレコンバーターも同時発売
2024年9月6日 10:46
ライカ バリオ・エルマリート SL f2.8/70-200mm ASPH.
Lマウント規格に準拠する35mmイメージセンサー対応の望遠ズームレンズ。様々なジャンルで使用される70-200mm F2.8が、ライカSLレンズのラインアップに追加された。
レンズ構成は15群20枚。、非球面レンズ3枚を含み、「ズーム全域において画面周辺部までくっきり シャープでディテールまで鮮明な描写が可能」としている。
インナーフォーカス方式を採用。フォーカシング中にレンズ全長が変化せず、快適に操作できるという。
- レンズ構成:15群20枚
- 最短撮影距離:広角端0.65m、望遠端1m
- 最大撮影倍率:広角端1:7.0、望遠端1:5.1
- 最小絞り:F22
- フィルター径:φ82mm
- 外形寸法:約φ89×207mm
- 質量:約1,540g
ライカ エクステンダーL 2.0x
同時に焦点距離を2倍にする「ライカ エクステンダーL 2.0x」も発売。「ライカ バリオ・エルマリート SL f2.8/70-200mm ASPH.」と組み合わせることで、焦点距離は140-400mmとなる。価格は15万4,000円。
すでに1.4倍の「ライカ エクステンダーL 1.4x」が2023年3月に発売済み。
- レンズ構成:4群8枚
- 対応レンズ:ライカ バリオ・エルマーSL f5-6.3/100-400mm、ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/70-200mm ASPH.
- 外形寸法:約φ66.5×46.9mm
- 質量:約220g