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mouseブランドからRTX初搭載のノートパソコン

安定した画像や映像処理を実現 17.3型ディスプレイ搭載

マウスコンピューターは12月21日(木)、mouseブランドのノートパソコン「K7-I7G50BK-A」を発売した。直販価格(税込)は16万9,800円。

GeForce RTX 2050 Laptop GPUと、第12世代インテル Coreプロセッサーを採用するモデル。一般向けのmouseブランドのノートパソコンでは初めてGPUにRTXシリーズを搭載した。

今回搭載されたGPU「GeForce RTX 2050 Laptop」は、マルチディスプレイや4K-UHD出力などといった高解像度環境でも安定した画像や映像処理が可能としている。「GeForce GTX 1650」を搭載する従来モデル「mouse K7(2022年モデル)」と比較すると、Adobe Photoshopでのニューラルフィルター(スーパーズーム)適用での作業時間が19%短縮されているという。

ディスプレイには17.3型・1,920×1,080ドット(FHD)のノングレア液晶を搭載。4K UHD出力に対応するHDMIポートとmini DisplayPortを備え、本体モニターと合わせて3画面の同時表示に対応する。

USBポートはUSB3.1端子(Type-C×2含む)を計4ポート用意。UHS-Iに対応したmicroSDメモリーカードリーダーも内蔵する。

主な仕様

  • モデル名:mouse K7-I7G50BK-A
  • OS:Windows 11 Home 64ビット
  • CPU:インテル Core i7-12650H プロセッサー
  • グラフィックス:GeForce RTX 2050 Laptop GPU
  • メモリ:16GB(8GB×2/デュアルチャネル)、DDR4-3200
  • ストレージ:500GB (M.2 SSD NVMe Gen4×4)
  • パネル:17.3型ノングレア(1,920×1,080)
本誌:佐藤拓