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マウス、キャリブレーション済みモニター搭載のノートPC「DAIV Z6」

i7とi9の2モデル

株式会社マウスコンピューターは6月7日、クリエイター向けDAIVシリーズの新モデルとして、16型ディスプレイのノートパソコン「DAIV Z6」を発売した。

カラーキャリブレーション済みのディスプレイを搭載し、高画質の写真や動画編集を得意とするノートパソコン。NVIDIA Studioの認定を受けおり、クリエイターワークフローにおいて高速かつスムーズな動作が検証されているという。

ラインアップと価格は、CPUに第13世代「Core i7-13700H」に加えて、GPUに「GeForce RTX 4060 Laptop」を搭載する「DAIV Z6-I7G60SR-A」は税込28万9,800円から。このほか、CPUに「Core i9-13900H」、GPUに「 GeForce RTX 4070 Laptop」を搭載する「DAIV Z6-I9G70SR-A」は税込35万9,800円から。

いずれの機種もメモリーは標準で32GB(16GB×2)。BTOで最大64GB(税込3万8,500円)への拡張に対応する。ストレージは1TB NVMe Gen4×4 SSDを搭載する。

ディスプレイは16:10比のWQXGA(2,560×1,600)に対応した16型ノングレア液晶を搭載。sRGB比で100%の広色域パネルを採用しており、出荷時にはカラーキャリブレーションを実施。sRGBの⾊空間でDelta E≦2の色精度としており、忠実な色表現を可能とする。

筐体には、軽量かつ高強度のマグネシウム合金を採用。従来機と比べバッテリーの容量を増加しながらも厚み18.5mm・約1.6kgの薄型軽量を保ちつつ、16時間(i9搭載モデルは15.5時間)の動作を実現している。

インターフェースは、Thunderbolt 4×1、USB3.1(Type-C)×1、USB3.0(Type-A)×2、HIDMI×1、ヘッドホン出力×1。

通信機能は、Wi-Fi 6EとBluetooth 5に対応する。

外形寸法は353.7×245.3×18.5mm、重量は約1,60kg。

いずれの機種も24時間365日の無償電話サポートと3年間の無償保証が付属する。

本誌:佐藤拓