マウス、DAIVシリーズ初のホワイト筐体「DAIV R4」

株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けPC「DAIV」の新製品として、14型ディスプレイのノートPC「DAIV R4」を6月22日に発売した。標準装備の税込価格は17万9,800円。

DAIVシリーズ初のホワイト筐体を採用したノートPC。これから画像や動画編集を始める人や、外で作業を行うクリエイターに訴求する製品。

基本性能は、CPUに第12世代「Core i7-12650H プロセッサー」を加えて、GPUに「GeForce RTX 3050 Laptop」を搭載。従来機のDAIV 4Nシリーズと比較してAdobe Photoshopでのニューラルフィルターを使用した作業では約35%の時間が短縮されたという。

メモリーは標準で16GB（8GB×2）。BTOで最大64GB（税込5万600円）への拡張に対応する。ストレージは500GB NVMe Gen4×4 SSDを備える。

ディスプレイは16：9比のFHD（1,920×1,080）に対応した14型ノングレア液晶。sRGB比で約100％の広色域パネルを採用しており、色の再現性や正確性が高く、写真や動画編集にも最適だという。

バッテリーは最大11.5時間の動作を実現。バッテリー性能の低下を抑制する「75%充電」設定など、状況により3段階の充電モードを選択できる。

DAIV R4