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SILKYPIX Developer Studio 11/10が「ライカM11」「OM SYSTEM OM-1」に対応
2022年4月22日 17:00
市川ソフトラボラトリーは4月21日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro11/11/Pro10/10」の最新版を公開した。バージョン番号はPro11がVer.11.0.4.0、11がVer.11.1.4.0、Pro10がVer.10.0.19.0、10がVer.10.1.19.0。
共通の更新内容として、新たにライカカメラ社のデジタルレンジファインダーカメラ「ライカM11」と、OMデジタルソリューションズのマイクロフォーサーズカメラ「OM SYSTEM OM-1」に対応した。
各ソフトの更新内容は以下のとおり(引用)。
SILKYPIX Developer Studio Pro11(Ver.11.0.4.0)
・Leica M11への対応
・OMDS OM-1への対応
・デモザイクエンジン「クリアビュー」が適用されている際、ハイライト部に黒点が出現することがある問題を修正しました。
・出力カラースペースにAdobeRGBが設定されたコマを代表コマにして「選択コマを合成」でDNG出力した際、カラースペースがsRGBとして記録される問題を修正しました。
・サムネイルの並び替えダイアログで設定を変更せずにOKを押した際、サムネイルの並び替えがおこなわれない問題を修正しました。
・パラメータ系テイストを登録または編集した後、任意の設定を変更してSILKYPIXを再起動すると登録・編集したテイストが失われる問題を修正しました。
・Panasonicの「L.モノクロームS」「L.クラシックネオ」のフォトスタイルがカメラで使用可能なRAWにおいて、「L.モノクロームS」「L.クラシックネオ」のフォトスタイルの選択が保存されない問題を修正しました。
・その他細かな問題を修正しました。
・メディアからの取り込みダイアログを表示した際、ゴミ箱に0000などの不要なフォルダが入る問題を修正しました。(Windows版のみ)
・フォルダツリーに“VM”や“Preboot”などのシステム関連のボリュームを表示しないようにしました。(macOS版のみ)
・スキンの選択ダイアログで大きいサイズのスキンを設定した際、キー設定ダイアログの表示が乱れることがある問題を修正しました。(macOS版のみ)
SILKYPIX Developer Studio 11(Ver.11.1.4.0)
・Leica M11への対応
・OMDS OM-1への対応
・デモザイクエンジン「クリアビュー」が適用されている際、ハイライト部に黒点が出現することがある問題を修正しました。
・サムネイルの並び替えダイアログで設定を変更せずにOKを押した際、サムネイルの並び替えがおこなわれない問題を修正しました。
・パラメータ系テイストを登録または編集した後、任意の設定を変更してSILKYPIXを再起動すると登録・編集したテイストが失われる問題を修正しました。
・Panasonicの「L.モノクロームS」「L.クラシックネオ」のフォトスタイルがカメラで使用可能なRAWにおいて、「L.モノクロームS」「L.クラシックネオ」のフォトスタイルの選択が保存されない問題を修正しました。
・その他細かな問題を修正しました。
・フォルダツリーに“VM”や“Preboot”などのシステム関連のボリュームを表示しないようにしました。(macOS版のみ)
・スキンの選択ダイアログで大きいサイズのスキンを設定した際、キー設定ダイアログの表示が乱れることがある問題を修正しました。(macOS版のみ)
SILKYPIX Developer Studio Pro10(Ver.10.0.19.0)
・Leica M11への対応
・OMDS OM-1への対応
・出力カラースペースにAdobeRGBが設定されたコマを代表コマにして「選択コマを合成」でDNG出力した際、カラースペースがsRGBとして記録される問題を修正しました。
・その他細かな問題を修正しました。
・フォルダツリーに“VM”や“Preboot”などのシステム関連のボリュームを表示しないようにしました。(macOS版のみ)
SILKYPIX Developer Studio 10(Ver.10.1.19.0)
・Leica M11への対応
・OMDS OM-1への対応
・その他細かな問題を修正しました。
・フォルダツリーに“VM”や“Preboot”などのシステム関連のボリュームを表示しないようにしました。(macOS版のみ)