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自然写真家 寺沢孝毅さんの「α1」インタビューが公開。野鳥写真を進化させたフラッグシップならではの機能・性能とは

ソニーマーケティング株式会社が運営するWebサイト「α Universe」において、自然写真家・寺沢孝毅さんをインタビューした動画が公開された。テーマは「α1で撮影する野鳥」。当サイトでもお馴染みの写真家・大村祐里子さんがインタビュアーを務めている。

寺沢さんは北海道の天売島を拠点として、主に野鳥の作品を発表している写真家。デジカメ Watchでは2020年1月、「α7 III」および「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」による寺沢さんの作品と機材インプレッションを紹介した。

いま寺沢さんがメインで使っているカメラは、ソニーのフルサイズミラーレスカメラにおけるフラッグシップモデル「α1」だ。

α1

約5,010万画素のメモリー内蔵積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を搭載するα1は、高画素機でありながら約30コマ/秒のブラックアウトフリー連写やリアルタイムトラッキングといった、ハイレベルな被写体捕捉性能を持つ。さらに鳥の瞳に対応したリアルタイム瞳AFを装備。動画の中で寺沢さんは、「これまで撮る気にもならなかった」という、約300km/hで飛翔する野鳥が撮影できたことを高く評価していた。

その他、動画では寺沢さんによる使用レンズのインプレッションや、他のαボディとの使い分けの実際などが紹介されている。

協力:ソニーマーケティング株式会社

本誌:折本幸治