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ソニー「α1」ユーザー山田芳文さんのインタビューが公開。野鳥撮影をアシストするAF・連写・解像力

ソニーマーケティング株式会社が運営するWebサイト「α Universe」において、写真家・山田芳文さんのインタビュー動画が公開された。野鳥写真家の山田さんが使うカメラは、有効約5010万画素の「α1」。当サイトでもお馴染みの写真家・大村祐里子さんがインタビュアーを務めている。


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α9でソニーαの実力に気づき、現在はα1で野鳥の撮影に勤しむ山田さん。特に強調していたのが、鳥に対応したリアルタイム瞳AFの完成度だ。目の色が顔と同色の鳥や上下逆さまで木にとまる鳥など、意地悪なテストでも問題なく瞳を捉えたとのことだ。加えて約30コマ/秒のブラックアウトフリー連写が、野鳥撮影の歩留まりを飛躍的に上げているという。

α1

しかも、α1は有効約5010万画素の解像力も備えている。トリミングした上で、野鳥の羽毛を克明に再現している作品が紹介されていた。

山田さんは動画についても言及している。基本的に遠隔で野鳥を撮影する山田さんにとって、動画中のAFの精度の高さは重要とのこと。「(AFが強力なので)設置すればあとは撮ってくれる」と、その性能に満足の様子だ。

協力:ソニーマーケティング株式会社

本誌:折本幸治