DJI「Mavic Mini」が更新。動画マニュアル露出やホワイトバランス手動調整に対応

DJIは4月23日、「Mavic Mini」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.0.8。

更新内容は次の通り（引用）。

・動画用のマニュアル露出機能を追加
・2.7K 24fpsと1080p 24/48fps解像度を追加
・ホワイトバランスの手動調整を追加
・写真と動画のダウンロード速度を向上
・特定の使用場面での飛行安定性を向上
・送信機の性能最適化

Mavic Miniは、バッテリー込みの空撮時重量が199g（日本仕様）という軽量さが特徴のドローン。有効1,200万画素の1/2.3型CMOSセンサーと35mm判換算24mm相当のレンズを搭載する。発売は2019年11月。本稿掲載時点の実売価格は税込4万660円前後。