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リコー、THETA Z1/THETA Vのファームウェアを更新

Bluetoothリモコンへの対応など

RICOH THETA Z1

リコーは2月6日、360度カメラRICOH THETAシリーズの「RICOH THETA Z1」と「RICOH THETA V」について、本体の最新ファームウェアを公開した。内容は、市販のBluetoothリモコンによるリモート撮影への対応など。

同社が動作確認済みのBluetoothリモコンは「JOBY Impulse」(別売。税込実売1,850円前後)。アップデート後にTHETAプラグインの「REMOTE CONTROL」を起動できる状態にしておき、Bluetoothリモコンをペアリングもしくは接続待機状態にしてから、THETA本体のモードボタンを長押しして接続できる。

更新内容は次の通り。

RICOH THETA Z1(Version 1.31.1)

・新しいプリインストールプラグインとして、「REMOTE CONTROL」を追加
・バグ修正

RICOH THETA V(Version 3.21.1)

・ホワイトバランスに「水中」を追加
・新しいプリインストールプラグインとして、「REMOTE CONTROL」を追加
・バグ修正

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。