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RICOH THETAのLinux向けライブストリーミング用ライブラリが公開
スマホアプリ「THETA」「THETA+」の更新も
2020年7月28日 16:53
リコーは7月28日、360度カメラRICOH THETA Z1およびRICOH THETA Vのストリーミング映像をLinux上で取得するためのソースコードをライブラリ(libuvc for RICOH THETA)としてGitHub上で公開した。
スマートフォン用の基本アプリ「RICOH THETA for iOS/for Android」と編集アプリ「THETA+ for iOS / for Android」についても更新した。
ライブラリの概要と各アプリの更新内容は以下の通り。
ライブストリーミング用ライブラリ「libuvc for RICOH THETA」
THETAからの圧縮映像データ(H.264Stream)をLinuxでも受け取ることができる。対象機種は「RICOH THETA Z1」と「RICOH THETA V」。
スマートフォン用アプリの更新内容(引用)
RICOH THETA for iOS / RICOH THETA for Android
・撮影情報表示にファイル名を追加しました。
-シングルビュー画面のメニューボタンから設定できます。
-シングルビュー画面での長押しでもON、OFFを切り替えできます
・セルフタイマーのカウントダウン時間を2~10secまで1秒単位で設定できるようになりました。
・静止画撮影画面にもバッテリー残量を表示するようになりました
・バグ修正
THETA+ for iOS / THETA+ for Android
・アニメーションに以下が追加されました
-AIオート
・バグ修正