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ラスベガスのCES 2020で「ニコンD6」が展示中
「キヤノンEOS-1D X Mark III」の動作機なども 現地写真を一挙掲載
2020年1月9日 19:12
アメリカ・ラスベガスで開催中の「CES 2020」において、開発発表されている「ニコンD6」の参考展示や、発表直後の「キヤノンEOS-1D X Mark III」「ニコンD780」といったカメラ新製品の実機展示が行われている。本稿では、現地から届いた写真を掲載する。(撮影:谷川潔)
ニコンD6(参考展示)
2019年9月に開発発表した、同社一眼レフカメラのフラッグシップ機。発売時期などはまだ明らかになっていないが、ケース内に展示されていた。背面操作部や側面端子類の様子がわかる。
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ニコンD780
1月24日に発売されるニコンFXフォーマット(35mmフルサイズ相当)一眼レフカメラ。ロングセラー機「D750」並みのボディサイズに最新性能を凝縮しているのが特徴。
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ニコン交換レンズ
ブース内では、同じく1月7日に発表された「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」ほか、注文多数により受注を一時停止している交換レンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」も展示。
ニコンCOOLPIX P950
2月7日に発売となるレンズ一体型デジタルカメラ。従来機種COOLPIX P900の35mm判換算24-2,000mm相当(83倍ズーム)レンズを継承しつつ、EVFなど各部仕様をブラッシュアップしている。
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キヤノンEOS-1D X Mark III
同じく"フラッグシップ一眼レフカメラ"であるニコンD6に先駆けて詳細が明らかになり、2月中旬の発売が決まった製品。ファインダー撮影で最高約16コマ/秒、ライブビュー撮影で最高約20コマ/秒のメカシャッター撮影が可能という驚きのスペックだ。