クルマとカメラ、車中泊

整備中もお風呂でも使えるiPad防水ケース。光るUSBケーブルで夜の撮影も便利に

今回の1枚
この写真は2022年11月8日の月蝕
ニコン D810A/300mm/マニュアル露出(1/2秒、F2.8)/ISO 800

3月3日は月蝕でした。だけど僕のところは雨でした。全国的に荒れ模様だったと思いますが皆さんのところではいかがでしたでしょうか?

で、写真は3月3日のものではありませんよ、2022年の11月8日に撮影したものです。

皆既月食だと月が赤く染まりますよね。不気味にも見えるかもしれませんが、いつもと違う赤い月にテンションがあがるものです。月食の度にいいなあと思うのは、月が赤く暗くなるので周りの星がよく見えてくること。

この写真でも月の周りに小さな星が写っていることがわかると思います。その様はほんの数分間だけど、とても気持ちのいい時間だと思うのです。だから写真を撮ってるより、お酒でも舐めながら、ただ赤い月と星空を眺めていたいんですけどねえ。貧乏性なんでしょうねえ、つい写真や動画を撮ってしまうんですよねえ。

次回日本で見られる皆既月食は2029年1月1日とのこと。次は晴れたらいいな。

油汚れも水も気にならない、DIY整備のお供に防水iPadケース

防水・防塵性能はIP68。スペック上は最高性能と言って良い。しかし過信してはいけないのはどれも一緒だ

iPadのケースを変えてみました。防水のヤツに。例によって密林探索なんだけどSmart Connectorに対応してるものは数が少ないのね。で、そのなかで1番リーズナブルなものを購入。いわゆるノーブランド品です。

いまのところSmart Connector対応デバイスを持っているわけではないので、そっちはそのうちって感じです。どうせ買うなら機能性の高いものをって考えて選びました。

IP68防水でもタッチ感度・Touch IDは正常動作

iPadの防水ケースって以前にも買ったことがあるんだけど、タッチの感度が悪くなったり電源ボタンが使えなかったりで、少々使い勝手を犠牲にしなきゃいけない印象だったんだけど、こういうものも進化してるんですねえ。

結論から言えば、iPadの操作性はほぼ変わりませんでした。タッチの感度は良好。アプリもジェスチャーもケースなしと同等に動きます。期待以上だったのはTouch IDが正常に動作すること。指先を触れるだけでちゃんとスリープ解除や認証が行えます。音は少しこもり気味になるけど、気になるレベルじゃありません。僕が購入した時点では2,800円ほどでしたけど、なかなか良いお買い物だったんではないかと思います。

僕のiPadは2025年の11インチiPad Air(M4)です。今回購入したケースは機種専用品になるので対応機種かどうかしっかり確認しましょうね。

Smart Connectorの接続端子が装備されている

DIY整備中のiPadを油や傷から守る

さて、買い替えの1番の理由はこれ。DIY整備の際の情報収集&確認のため。これまでもiPadを近くにおいてオイル量やら、締め付けトルクやらをwebで確認しながらやってたんだけど、iPadを傷つけないか、油まみれにならないか気を使いながらやってたんですが、このケースならもう何も気遣う必要なし。気遣うものが1つ減るといろいろ楽になるよね。

ちなみによく参照するサイトがこれ。締め付けトルク.com。全ての車種や全てのネジ類を網羅しているわけではないけど参考になります。自分の車を探してみてはいかがでしょ。

オイル交換時の様子。PDFのユーザーマニュアルを開いている。iPadにオイルがかかる可能性もあるので、ケースに入れていれば安心だ

そしてもう1つ、何気に良かったのはストラップがつくので、ストラップをフロントシートのヘッドレストに引っかければ、後席でウェブ会議や動画視聴ができること。これまではアームで固定してたりしたんだけど、そういう準備が要らなくなりました。

あと、当然お風呂でも(笑)。動画視聴やニュースサイトチェックなどが捗ります。

ウェブ会議や動画視聴の時はフロントシートにストラップをかければOK

暗闇で光るシリコーン製USBケーブルで夜間撮影の紛失を防ぐ

さてiPadといえば、カメラとの接続も大事です。各メーカーからは無線コントロールアプリがでてますが、たくさんの画像を一気に確認したい時はUSBでカメラと直接接続するのが早くて便利ですよね。すでにご存知で活用されていると思います。

iPadとカメラをUSBケーブルで繋いで「写真」アプリから読み込みをします。僕は閲覧だけすることがほとんどですが、そのまま読み込めばバックアップになりますよね。そのほかSSDなどに繋ぐことも多いものです。そこで高性能USBケーブル!

USB Type-Cケーブル「テザーワン」を購入しました。詳細はAmazonページに譲りますが、転送速度が40Gbpsと高速です。

でね、僕が心惹かれたのは、このケーブル光るんです! 蓄光性素材でできているので、暗闇でほんのり光ってくれます。以前蓄光テープを紹介しましたが、あれと同様です。夜の撮影でも忘れてくる可能性を減らせますし、車内に雑に置いておいても容易に見つけることができるんです!

蓄光前(左)と蓄光後(右)

そしてもう1つ、素材がシリコーン系なので低温に強い。冬の撮影では当然ケーブル類も寒さにさらされるわけですが、通常のケーブルだと繰り返すうちに被覆素材が割れてきちゃうんですよ。

そうですね、体感としては−10℃くらいのところで10数回使うとケーブルが割れたり、コネクターが外れたりすることが多いです。シリコーン系素材だとそうした心配が減るんですよね。まあ、これから夏に向かっていってしまいますが、来シーズン冬に向けて、このケーブルを準備しておいてはいかがでしょう。

1962年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社マガジンハウス入社。社員カメラマンを経て2010年にフリーランスとなる。主に風景・星景を撮影し、星空の撮影は中学校で天文部に入部した頃からのライフワーク。ニコンカレッジで、星景写真講座を担当。星空に興味ある方は「こちら」へ