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【フォトキナ】パナソニック、35mmフルサイズミラーレス「S1R」「S1」開発発表
Lマウント交換レンズ3本も予告
2018年9月25日 21:17
パナソニックは、フォトキナ2018前日のプレスカンファレンスで、35mmフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S1R」「LUMIX S1」を開発発表した。2019年初頭(Eally 2019)に登場予定としている。
S1Rは高解像度モデル(4,700万画素)、S1は次世代の静止画/動画ハイブリッド機(2,400万画素)としている。どちらもライカLマウントを採用する。新ヴィーナスエンジンを搭載し、4K/60pの動画記録に対応。プロフェッショナル向けの表現力を持つと強調し、製品の価格帯などはまだわからない。
手ブレ補正はボディとレンズが協調する「Dual I.S.」に対応。記録メディアスロットはXQD×1、SD×1の合計2つ。モニターは3軸チルト式。
「Lマウント」レンズを予告
レンズは、Lマウントアライアンスのライカ、シグマのものも使える、パナソニックでは今回発表の50mm F1.4、24-105mm、70-200mmの3本からスタートし、2020年度末までに合計10本以上をリリースするという。
なお、高画質と表現力を合い言葉とする35mmフルサイズのLUMIX Sシリーズに対し、マイクロフォーサーズのLUMIX Gは機動性、高速性を軸にさらに展開。