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ロモ、KristopherHコラボのインスタントカメラ
instax miniフィルムを使用 3つのレンズが付属するセット版も
2018年9月18日 11:37
株式会社ロモジャパンは、Lomo'Instantのラインナップに「Lomo’Instant Explorer(ロモインスタント エクスプローラー)」を追加し、9月12日より販売を開始した。希望小売価格は税込1万900円。
さらに、ワイドアングルレンズの他、3種類(魚眼、ポートレイト、クローズアップ)のアタッチメントレンズが付属した「レンズ付きパッケージ」もラインナップする。希望小売価格は税込1万4,900円。9月末の発送を予定している。
本製品は、NikeやFacebookとのコラボで知られる世界的イラストレーター「KristopherH」氏がLomography×ファッションウォーク「Be An Explorer」のためにデザインしたインスタントカメラ。
ホワイトのカメラボディにブルーの線画で巨大ロボットや観覧車、気球、不思議な建築物といった架空の都市が描かれている。カメラを手にした人は絵の中を探検する「エクスプローラー」気分が味わえる一台だとしている。
フィルムには、富士フイルムのチェキ用フィルム「インスタントカラーフィルムinstax mini」を使用する。
オートとフラッシュON/OFFという3つの撮影モードを採用しており、長時間露光や多重露光などに対応。また、フラッシュ用のカラーフィルター(レッド、ブルー、パープル、イエロー)を付属する。
また、自撮りミラーも搭載している。
露光サイズは42×64mm。レンズの焦点距離は48mm(35mmフィルム換算で27mm相当)。撮影距離設定は0.4〜0.9m、1m~無限遠。シャッタースピードは1/125秒、B(バルブ)。露出補正は-2/+2。絞りはF8、F11、F16、F22、F32。内蔵フラッシュのガイドナンバーは9。フィルター径は37mm。
電源として、単四形電池を4本使用する。