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Lomo’Instant Automat Glassに限定エルブラスモデル

ブラウン×ネイビーのカラーリング 赤のアクセントも

株式会社ロモジャパンは、2018年秋冬エディションのインスタントカメラ「Lomo’Instant Automat Glass Elbrus」(ロモインスタント オートマット ガラス エルブラス)を10月24日に発売した。希望小売価格は税込2万900円。

ヨーロッパのエルブラス山にインスパイアされたデザインの特別エディション。ブラウンを基調に、サイドにはネイビーのレザーを採用している。また、アクセントとして、レッドやゴールドなどのカラーを使用している。

レンズにはマルチコートガラスを使用しており、シャープな写りを実現したという。

フィルムは、富士フイルムのチェキ用「インスタントカラーフィルムinstax mini」を使用。

最短撮影距離を10cmにする「クローズアップ・アタッチメントレンズ」、遠隔操作を可能にする「シャッターリモコン機能付きレンズキャップ」が付属する。

主な仕様

使用フィルム

instax mini(62×46mm)

撮影距離設定

0.3m、0.6m、1m~無限遠

シャッタースピード

8~1/250秒、バルブ(最大30秒)

露出補正

-1/+1

絞り

F4.5、F22

内蔵フラッシュガイドナンバー

9

フィルター径

43mm

電源

CR2リチウム電池2個

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。