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ソニー、対応カメラと「RX0」で同時撮影できるケーブル
静止画&動画、広角&望遠などデュアルカメラ体制に
2018年2月26日 13:17
ソニーは、「レリーズケーブルVMC-MM2」を5月25日に発売する。希望小売価格は税別5,000円。
1型センサー搭載カメラ「RX0」をサブカメラとして接続し、それぞれで"広角と望遠"などの異なるコンテンツを同時撮影するためのレリーズケーブル。小型なRX0をメインカメラのアクセサリーシュー経由でマウントする使い方を提案している。
ケーブルは両端がマルチUSB端子。使用する方向には向きがあり、L型側をRX0に、ストレート側をメインカメラに接続する。メインカメラのファインダーを覗いた際にケーブルが邪魔にならないよう、RX0側をL型にしたいるという。
現時点でソニーが動作検証済みのメインカメラは、Eマウントカメラがα7シリーズおよびα9、α6500、α6300。Aマウント機はα99 IIとα77 II。レンズ一体型カメラがRX1R II、RX10 IV、RX10 III、RX10 II。今後もWebサイトの商品ページで随時公開予定としている。
対応するメインカメラとRX0との組み合わせでは、メインカメラ側のシャッターボタンを押すとRX0のレリーズも連動し、静止画撮影もしくは動画記録(現状α9、α7R III、RX10 IVのみ)が開始される。
長さは約220〜500mm。重量は約25g。
20時50分追記:記事初出時、Aマウントの動作確認済み機種に「α99」と記載していましたが、「α99 II」の誤りだったため修正しました。