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ソニー、RX0やRX100シリーズで使えるリモコン機能付きグリップ
録画ボタンやズームレバーを装備 ミニ三脚にも変形
2018年6月6日 14:04
ソニーは、三脚機能付きシューティンググリップ「VCT-SGR1」を8月下旬に発売する。希望小売価格は税別1万円。
カメラ底部の三脚ネジ穴に取り付け、対応カメラのマルチ端子にケーブルを接続することでリモコンとして機能するボトムグリップ兼テーブル三脚。グリップとして握った手元に、静止画撮影用のシャッターボタン、動画記録用の録画ボタン、ズームレバー(ズーム機でのみ動作)を配置している。
カメラを逆向きに取り付けることで、セルフィーにも対応。カメラ取り付け部分は上70度、下100度に動かせる。
対応機種はRX0/RX100 II/RX100 III/RX100 IV/RX100 V/RX100 VI/HX90V/HX60V/WX500。初代のRX100には非対応となっている。
高さはグリップスタイルで約108.3mm、三脚スタイルで約82.5mm。重量は91g。ケーブルクランパー、ハンドストラップ、ポーチが付属する。