イベントレポート

【CP+】ソニーブース続報。新ストロボ体験、微細LEDディスプレイでの写真展示など

タフ環境、多視点撮影……「RX0」のマルチな働きぶりも

【ソニーブースを動画で体験!】桃井一至さんナビゲートの「ソニーブース密着レポート」を公開しました。

昨日レポートした参考展示の「FE 400mm F2.8 GM OSS」および発表直後の「α7 III」に続き、CP+2018で最大規模を誇るソニーブースの模様をお伝えする。

新製品では、α7 IIIと同時発表の電波式ワイヤレス制御に対応した「HVL-F60RM」がある。ワイヤレスシステムとともに撮影テストが可能。

HVL-F60RM
ワイヤレスライティングも体験可能。
定番の望遠レンズコーナー。
店頭では得がたい、実践的なテスト環境が魅力。
「FE 85mm F1.4 GM」でのポートレート撮影体験も。

外光を遮ったギャラリーの一番奥で待ち構えるのは、大画面のスライドショーを表示する「Crystal LEDディスプレイシステム」。髪の毛の断面よりも小さい面積の独自開発LEDを使ったユニット構成型のディスプレイで、約45×40cmのディスプレイを複数繋ぎ合わせてコントロールしている。

自動車を1:1スケールで表示するような用途で使われることが多いそうだが、今回は写真をスライドショー表示。表現力の高さと視野角の広さが自慢のディスプレイとのことで、会場を訪れた際はぜひ体感してほしい。

Crystal LEDディスプレイシステム。
近づいたところ。
ブラビアでの写真展示もある。
RX0。好天の横浜で、ひとり雨に打たれ続けている。
マルチカメラ撮影の連携イメージ。
5月発売の「レリーズケーブルVMC-MM2」を使ったデュアルカメラ撮影を試せる。
RX0のパーツ。
超々ジュラルミン製の堅牢ボディをアピール。

本誌:鈴木誠