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焦点工房、5万円でF1.1のライカMマウント用レンズ

ユーザー自身で距離計連動を調整

焦点工房、5万円でF1.1のライカMマウント用レンズ

株式会社焦点工房は11月1日、七工匠 7artisansのライカMマウント用レンズ「七工匠 7artisans 50mm F1.1」を発売した。希望小売価格は税別5万円。カラーはブラックとシルバーの2色をラインナップする。

35mmフルサイズのイメージサークルに対応する、ライカMマウント用の大口径標準レンズ。付属の調整用チャートと精密ドライバーで距離計連動をセッティングできる仕様となっており、ユーザー自身で調節が可能。

鏡筒は金属外装。絞りリングはクリックなし。

レンズ構成は6群7枚(高屈折低分散ガラスレンズ3枚)。最小絞りはF16。絞り羽根は13枚。フィルター径は55mm。

最短撮影距離は0.7m。直径は62mm。全長は48mm。重量は約400g。

焦点工房、5万円でF1.1のライカMマウント用レンズ ブラック
ブラック
焦点工房、5万円でF1.1のライカMマウント用レンズ
焦点工房、5万円でF1.1のライカMマウント用レンズ
焦点工房、5万円でF1.1のライカMマウント用レンズ シルバー
シルバー
焦点工房、5万円でF1.1のライカMマウント用レンズ
焦点工房、5万円でF1.1のライカMマウント用レンズ

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。