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焦点工房、5万円でF1.1のライカMマウント用レンズ
ユーザー自身で距離計連動を調整
2017年11月2日 12:46
株式会社焦点工房は11月1日、七工匠 7artisansのライカMマウント用レンズ「七工匠 7artisans 50mm F1.1」を発売した。希望小売価格は税別5万円。カラーはブラックとシルバーの2色をラインナップする。
35mmフルサイズのイメージサークルに対応する、ライカMマウント用の大口径標準レンズ。付属の調整用チャートと精密ドライバーで距離計連動をセッティングできる仕様となっており、ユーザー自身で調節が可能。
鏡筒は金属外装。絞りリングはクリックなし。
レンズ構成は6群7枚(高屈折低分散ガラスレンズ3枚)。最小絞りはF16。絞り羽根は13枚。フィルター径は55mm。
最短撮影距離は0.7m。直径は62mm。全長は48mm。重量は約400g。