カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch
円環の理(その1)
2017年12月1日 07:00
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マウント遊び……といわれはじめたのは、マイクロフォーサーズが出現したくらいからでしょうか。その短いフランジバックとライブビューによって、マウントアダプターの敷居がぐっとさがったからです。
その後α7の登場により、フルサイズでマウント遊びができるようになりました。とくにMマウントレンズを装着するためのアダプターは、そこからさらに変換するアダプターをつけることができ、いろんなマウントのレンズがデジタルで甦るようになりました。
Eマウントにつけるアダプタは大変な人気となり、結果、おもしろいマウントアダプターが登場します(人気のある市場には、チャレンジングな製品が登場しますよね)。MマウントをAF化するマウントアダプターです。わたしはCONTAX AXを思い出しましたが、構造は異なります。
※本コンテンツはフィクションであり、実在の製品・団体・人物・地名とは関係ありません。