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手ブレ補正やAF撮影にも対応 EFレンズをGFXで使うためのマウントアダプター
歪曲収差補正、色シェーディング補正、周辺光量補正なども
2017年11月16日 10:54
株式会社焦点工房は、マウントアダプター「SHOTEN EF-FG01」を11月16日に発売した。キヤノンEFレンズを富士フイルムGFXボディで使用するためのアイテム。
希望小売価格は5万6,000円(税別)。
同社が輸入代理をしていた「TECHART EF-FG01」が、SHOTENブランド(同社オリジナルブランド)として再発売されたもの。直販サイトではすでにTECHART製品の取り扱いがなくなっている。
主な内容はTECHART版と同じ。富士フイルムの中判ミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX 50S」に、キヤノンEFレンズを装着できるようになる。
電子接点を備えており、AF撮影やIS(手ブレ補正機構)にも対応する。Exifの記録も可能。歪曲収差補正、色シェーディング補正、周辺光量補正なども行える。
ファームウェアアップデート用のUSB端子を備えている。