岡嶋和幸の「あとで買う」

1,596点目:RICOH GR IVのmicroSDはどれにする?

KIOXIA「EXCERIA G2」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

KIOXIA「EXCERIA G2」

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本日はリコーイメージングの「RICOH GR IV」の発売日です。どれくらいの読者が手にできたのでしょうか。

まだ先になりそうな人は、私のようにメモリーカードだけでも先に準備しておく良いかもしれません。約53GBの内蔵メモリーを搭載し、JPEG形式で約3,498枚、RAW形式だと約995枚も撮れるので個人的には十分なのですが、一応挿しておきたい気もします。とはいえ対応メモリーカードはmicroSDで、238点目で紹介した富士フイルムの「instax mini Evo」で使用している程度です。

UHS-I規格に対応したmicroSDHCとmicroSDXCも使えるようですが、個人的にあまり馴染みがないのでどれを購入すれば良いのやら。KIOXIA(キオクシア)の製品はまだ使ったことがないので、今回はこちらを試してみようかな。カメラが届かないと試しようがありませんが、動画はフルHDだし、容量は内蔵メモリーでも十分な私ですから、128GBあれば数泊の旅行でも問題なしでしょう。販売価格は128GBで4,480円前後です。別に「EXCERIA G2」ではなく「EXCERIA」でも良いのかもしれません。

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1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。