岡嶋和幸の「あとで買う」

1,455点目:縦置きもできる17型モバイルディスプレイ

LGエレクトロニクス・ジャパン「LG gram +view 17」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

LGエレクトロニクス・ジャパン「LG gram +view 17」

本日はモバイルディスプレイです。1,222点目でVAIO1,251点目でリコー1,439点目でサンコーの製品を紹介しましたが、こちらは17インチと大きめの画面。厚さ8.9mm、重さ780g(付属のポーチを含めると1,020g)という持ち運びやすさが魅力です。

私の場合は14インチのノートPCと一緒に持ち歩くことになるので、この薄型軽量のスペックはうれしいです。でもユーティリティーがWindows専用のようなので使いづらい面もありそう。シンプルかつスタイリッシュなデザインで、ステレオスピーカーも内蔵されています。

内蔵キックスタンドで縦横どちらの向きで置くことも可能。オートピボット対応なので、向きを変えるだけで縦横の画面の切り替えが自動で行えます。販売価格は5万9,799円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。