岡嶋和幸の「あとで買う」

1,379点目:いろいろな使い方ができるカメラの座布団

ハクバ「カメラ 座・ぶとん 21」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハクバ「カメラ 座・ぶとん 21」

本日はカメラの座布団です。アイデア次第でいろいろな使い方ができる便利なアイテムで、約210×210mmの大きさの座布団の中にはポリスチレンのビーズが入っています。

Amazonの販売ページではレンズ交換時の簡易置き場、保管時の緩衝材、バッグの中の仕切りなどが紹介されています。

折りたたんで撮影時のアングル調整としても使えるようです。撥水加工が施されているため屋外での使用も安心です。

ラインアップは10色で、ブラック以外にもいろいろな柄が選べます。表生地はブラックのみナイロンで、そのほかはコットンです。

座布団ということで、いずれも和風な感じの柄が良いですね。撮影小物としても活躍しそう。販売価格は800円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。