岡嶋和幸の「あとで買う」

1,378点目:立ち仕事が快適になる足置きマット

バウヒュッテ「BHA-70G」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

バウヒュッテ「BHA-70G」

本日はBauhutte(バウヒュッテ)のスタンディングデスクマットです。スタンディングデスクなどでの立ち仕事がより快適にできるように開発された製品で、高密度低反発クッション、ゲル、ウレタンクッションの3層構造になっています。

低反発クッションとゲルで足裏にかかる体圧を分散させ、長時間の作業でも疲れにくいように設計されています。表面は通気性が高く蒸れにくいネオプレンが採用され、裏面は滑り止め加工が施されています。

スタンディングデスクマットはほかにもいろいろありますが、靴での使用を想定して作られた欧米仕様のものが多い印象です。でもこの製品は素足や靴下を履いて使用するように作られています。

自宅で使用するのならこの製品が最適で、オフィスでも靴を脱いで乗れば大丈夫。もちろんイスに腰掛けてデスクワークを行うときにも使用でき、フットレストが苦手な人にも良いかもしれません。販売価格は6,516円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。