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ニコンD5

革新のニコン最高峰。D4Sとの外観比較も

ニコンが3月に発売するフラッグシップ機「D5」の外観写真を掲載する。

D5は、2014年3月発売の「D4S」に続く同社の最上位機。「次世代プロフェッショナルモデル」として2015年11月に開発発表され、1月6日の正式発表で全貌が明らかになった。AF性能、連写速度、高感度性能を向上し、プロ向けのフラッグシップ機として完成度を更に高めている。店頭価格は税込75万円前後の見込み。

D4Sとの主な違いは、有効画素数が1,623万から2,082万に増加、99点のクロスセンサーを含む153点AFシステムの新採用、コマ速が最高12コマ/秒にアップ、感度設定範囲が常用最高のISO102400から5段の増感となるHi 5(ISO328万相当)まで拡大した点など。動画は、従来のフルHDから4K解像度での記録も可能とした。

珍しいポイントとして、搭載する記録メディアスロットの違いで2種類のボディを用意している。D4およびD4SではXQD×1、CF×1の構成としていたが、D5はXQDダブルスロットの「XQD-Type」か、CFダブルスロットの「CF-Type」を購入時に選べる。スロットは有償交換サービスが用意され、例えばCFモデルを購入後、より高速なXQDスロットに換装することも可能だ。ダブルスロットは、順次記録、バックアップ記録、RAW+JPEG分割記録に対応する。

今回外観を撮影したのは試作機。実写を交えた詳細なレビューは後日お伝えする予定だ。

外観

レンズはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
情報表示パネル
D4SではPv、Fnの2ボタンだったが、D5はPv、Fn1、Fn2の3ボタンに増えた
シャッターボタンわきのMODEボタンがISOボタンに変わった。MODEボタンは左肩に移動
MODEボタンが左手側上面に移動。もともとあったストロボ設定のボタンは背面左手側(モニターわき)に移動し、表示縮小ボタンと兼用になった
背面
縦位置操作部
記録メディアスロット
XQDタイプのスロット部
CFタイプのスロット部
アイピースシャッター
アイピースアダプターが着脱可能に。レインカバーを取り付けたものと交換するなど、使い勝手を向上
側面端子

D4Sと比較

左からD5、D4S
D5
D4S
D5
D4S
D5
D4S
D5
D4S
バッテリーは同じ

レンズ装着例

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
D5では新開発ミラー駆動機構でバウンドを低減。SPORTモード(VR)使用時により安定したファインダー像を見られるという

アクセサリー

スピードライトSB-5000

左からSB-5000、SB-910(従来モデル)
装着例

ワイヤレストランスミッターWT-6

メニュー画面

再生メニュー
静止画撮影メニュー
動画撮影メニュー
カスタムメニュー
セットアップメニュー

(本誌:鈴木誠)