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データ復元ソフト「EaseUS Data Recovery Wizard」に最新版
断片化データの復元成功率が30%向上
2026年1月9日 12:25
EaseUSは、データ復元ソフト「EaseUS Data Recovery Wizard」の最新版(バージョン20.1.0)を公開した。
最新版では新たにSSR(スマートセクター再構築)エンジンを搭載。断片化されたデータの復元機能を強化した。削除されたファイルは複数の断片に分かれてストレージ上に散らばるが、新エンジンはこれらの断片を自動的に探し出して元のファイルに再構築する。復旧成功率を従来比30%高めたという。
繰り返しフォーマットされたメモリーカードや、削除後に断片化した写真・動画の復元精度が高まり、復元後に画像が半分しか表示されない、動画再生時に画面が真っ暗になるといった問題を解決できるとしている。
RAWドライブからのデータ復元機能も強化された。RAWドライブとは、ファイルシステムが破損してWindowsが認識できなくなった状態のドライブを指す。この状態になると、Windowsエクスプローラーで「ディスクをフォーマットしますか?」というメッセージが表示され、フォーマットしない限りデータにアクセスできない。ディスクの管理画面では、ファイルシステムが「RAW」と表示される。
RAWドライブが発生する主な原因は、システム障害、電力トラブル、安全な取り外しを行わない切断、不適切なシャットダウン、ストレージメディアの物理的故障や不良セクタなど。デジタルカメラなどで使用するメモリーカードでも発生する可能性があるという。
復元操作は、スキャンする場所を選択し、自動スキャンを実行、プレビュー後にデータを復元する3ステップで完結する。復元後、ドライブをNTFSやFAT32などの認識可能なファイルシステムにフォーマットすることで、再び使用可能になる。
料金
- 1カ月:9,790円
- 1年:1万3,090円
- 永久:1万9,600円
対応OS
- Windows 11/10/8/7
- Windows Server 2022/2019/2016/2012/2008/2003
- macOS 26、〜10.12
- Mac OS X 10.11/10.10/10.9
対応フォーマット
- FAT(FAT12、FAT16、FAT32)
- ext2/ext3/ReFS/exFAT/NTFS/NTFS5
- APFS/HFS+/HFS X
対応ファイル形式(一部)
写真ファイル
JPG/JPEG/TIFF/TIF/PNG/BMP/GIF/PSD/CRW/CR2/NEF/ORF/RAF/SR2/MRW/DCR/DNG/WMF/RAW/SWF/SVG/RAF/DWG
動画ファイル
AVI/MOV/MP4/M4V/3GP/3G2/WMV/MKV/ASF/FLV/SWF/MPG/RM/RMVB/MPEG
音声ファイル
AIF/AIFF/M4A/MP3/WAV/WMA/APE/MID/MIDI/OGG/AAC/RealAudio/VQF
