リコー、「GXR」の最新ファームウェアを公開
ペンタックスリコーは26日、リコーブランドのユニット交換式デジタルカメラ「GXR」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.51。各ユニット用のファームウェアを適用することで、GXR本体もアップデートされる。
GXR本体。発売は2009年12月。GXR本体のみの実勢価格は2万2,900円前後 |
更新内容は以下の通り(ダウンロードページから引用)。
■全カメラユニット共通
- ホワイトバランスをマルチパターンAUTOに設定したカメラで、露出補正をマイナスに設定して撮影した画像の画質を改善しました。
■GXR MOUNT A12のみ
- マイセッティングのレンズ情報で入力した「焦点距離」「F値」が、DNG(RAW)ファイルのヘッダ情報に正しく反映されるようにしました。
- モニタリング画像を拡大表示(撮影時全体拡大)した状態でシャッター半押しすると、モニタリング表示の色が変ってしまう場合があり 正しく表示されるようにしました。
■RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5のみ
- カラーブラケット撮影で、カラー撮影された画像の上部の色が正しく記録されるようにしました。
2012/6/26 16:17