岡嶋和幸の「あとで買う」

1,639点目:フリースの欠点を改善したフリースジャケット

ZEROGRAM「Hito Fleece Floaty Hoodie Jacket」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ZEROGRAM「Hito Fleece Floaty Hoodie Jacket」

本日は「ZEROGRAM」(ゼログラム)という韓国のアウトドアブランドのフリースジャケットです。一般的なフリースの欠点である耐久性と耐風性をカバーする高密度織の表地が使われています。

軽量でストレッチ性があり、起毛した裏地は柔らかな肌触りと高保温性を実現。撥水処理も施されていて、ちょっとした雨や雪にも対応できるようです。

動きやすくて通気性にも優れ、紅葉撮影で出かけるときなど、これからの季節のアウターとしてぴったりと言えるでしょう。

販売価格は2万3,100円前後でカラーバリエーションも豊富。ブラック、チャコール、ダークイエロー、カーキ、ライトブルーが選べます。

これとよく似た「Hito Fleece Hood Jacket」という製品も気になっているのですが、残念ながら売場を見つけることができませんでした。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。