いま買えるニコン用35mm単焦点レンズ
APS-Cサイズの撮像素子を搭載するデジタル一眼レフカメラにとって、30mmや35mmという焦点距離は、フィルム時代の50mmレンズに近い画角となるレンズだ。フィルム一眼レフカメラにとっての50mmレンズは、「写真の基本をマスターするためのレンズ」とも評された、文字どおりの標準レンズだが、すでにズームが主役の時代である。単焦点標準レンズは必須アイテムではすでになく、ズームの弱点を補完したり、ズームにはない魅力を楽しむための交換レンズのひとつと言っていい。
実際、30mmや35mmレンズが使われているのは、暗い室内での子どもの寝顔、夕方や夜間の街角スナップのほか、大きなボケをいかしてのポートレートなど。ズームの便利さはない代わりに、ズームでは難しいシーンに対応するための、あるいはズームにはない画面効果を楽しむためのスペシャルレンズとして活用されているケースが増えてきている。
さて、ニコンDXフォーマットのカメラで使える35mmレンズでもっとも古いのは、純正のAi AF Nikkor 35mm F2 Dで発売は1995年だが、光学系は20年前のAF 35mm F2Sから変わっていない。フィルム兼用レンズとしては、比較的新しい部類に入るものの、絞り開放から安心してデジタル一眼レフにも使えるレンズとは言いがたい。
APS-Cサイズ専用では初の単焦点標準レンズとなったシグマ30mm F1.4 EX DC HSMは2005年の発売。スペックから考えれば大きく重い分、デジタル時代ならではの単焦点レンズのあり方を見せてくれた。なお35mmではなく30mmのレンズだが、焦点距離が近いことから本稿に加えている。
次いで、2007年にトキナーが初の標準マクロとなるAT-X M35 PRO DXを発売。そして、この3月に、ニコンAF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 Gが登場した。ようやくレンズ選びが楽しめそうな状況になってきたと言える。
※ページ中の実勢価格は執筆時の調査によるもの。
製品名 | メーカー名 | 発売年月 | 標準価格 | 実勢価格 | 焦点距離 (35mm判換算) | フード | ケース |
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Ai AF Nikkor 35mm F2 D | ニコン | 1995年3月 | 45,150円 | 34,000円 | 52.5mm相当 | 別売 (840円) | 別売 |
30mm F1.4 EX DC HSM | シグマ | 2005年6月 | 57,750円 | 49,000円 | 45mm相当 | 付属 | - |
AT-X M35 PRO DX | トキナー | 2007年12月 | 71,400円 | 49,800円 | 52.5mm相当 | 付属 | - |
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G | ニコン | 2009年3月 | 35,070円 | 27,200円 | 52.5mm相当 | 付属 | 付属 |
製品名 | レンズ構成 | 絞り羽根 | 最短撮影距離 | 最大撮影倍率 | フィルター径 | 大きさ (最大径×長さ) | 重さ |
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Ai AF Nikkor 35mm F2 D | 5群6枚 | 7枚 | 0.25m | 0.24倍 | 52mm | 64.5×43.5mm | 205g |
30mm F1.4 EX DC HSM | 7群7枚 | 8枚 | 0.4m | 0.10倍 | 62mm | 76.6×59mm | 400g |
AT-X M35 PRO DX | 8群9枚 | 9枚 | 0.14m | 1.00倍 | 52mm | 73.2×60.4mm | 340g |
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G | 6群8枚 | 7枚 | 0.3m | 0.16倍 | 52mm | 70×52.5mm | 200g |
■Ai AF Nikkor 35mm F2 D
ニコン純正かつFXフォーマット(フルサイズ)にも対応可能なところが強み。ボディ内モーター駆動のAFなのでAF撮影時にフォーカスリングがくるくる回ってしまうのは難点だ。また、D5000やD3000などのAFモーターレスボディではAF撮影ができない。その代わりに軽量コンパクトに仕上がっている。
AFとMFの切り替えはボディ側で行なう必要があり、MF時のフォーカスリングの感触は、すかすかそのもの。だが、フォーカスリングの回転角が180度近くあり(そのわりにAFは遅くない)、ダイレクト感もあってピント合わせはやりやすい。
FX機へのステップアップを考えている、もしくはFX機と併用したい方には便利な選択肢と言えるが、基本設計の古さは隠しようがない。筆者個人もD700用で愛用しているレンズだが、絞り開放では球面収差によってフレアっぽい画面になりやすいため、F4程度まで絞って使うことが多い。
D90に装着したところ | Ai AF Nikkor 35mm F2 D |
絞りF2.8時の絞り形状 |
■30mm F1.4 EX DC HSM
現時点で発売されているAPS-Cサイズ専用レンズでもっとも明るいのがこのレンズ。光学系は特殊低分散のELDレンズとSLDレンズ、非球面レンズを各1枚採用した7群7枚構成で、最大径76.6×長さ59mmと大きく、重さは400gもあるし、付属の花形フードも大型で、スペック以上に迫力がある。
AF駆動用にHSM(超音波モーター)を内蔵。AFモードのまま切り替え操作なしでMFに移行できるのがメリット。シャッターボタン半押しでAF作動を行なわない“親指AF”使用時には、AFとMFを自由に使い分けられる。
フォーカスリングは幅広で、AF時には回転しない。作動音も静かでスピードも速い。反面、MF時にはフォーカスリングのザラツキがやや気になってしまう。また、回しはじめが重めなので、ほんの少しだけピントを動かしたいときに、つい行きすぎてしまうというケースがあった。
D90に装着したところ | 30mm F1.4 EX DC HSM |
絞りF2時の絞り形状 |
■AT-X M35 PRO DX
ご存じの方も多いだろうが、ペンタックスのDA 35mm F2.8 Macro Limitedと光学設計が共通の標準マクロ。最短撮影距離0.14mで等倍の近接撮影が可能だ。AT-Xシリーズならではの頑強さと操作感のよさを備えている。金属を多用した鏡胴であることを考えれば、340gの重さも納得できる数字だ。
ボディ内モーター駆動のAFだが(D5000などではAFは使えない)、フォーカスリングを前後にスライドさせることでAFとMFの切り替えが可能なワンタッチフォーカスクラッチを内蔵。ボディ側の切り替え操作は不要で、AFとMFの使い分けは容易だ。
フォーカスリングを鏡胴先端側にスライドさせるとAF、カメラ側にスライドさせるとMFとなる。AF時の作動音は大きめで、あまり速い印象ではない。反面、MF時の操作性は上質。幅の広いフォーカスリングは適度なトルク感があって、気持ちよくピント合わせができる。
D90に装着したところ | AT-X M35 PRO DX |
絞りF4時の絞り形状 |
■AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G
ニコン純正のAPS-C用「DXニッコールレンズ」中もっとも明るいF1.8ながら、実売で3万円を切る手ごろな価格を実現しているのが特徴。バヨネット式のレンズフードに加えてソフトケースまで付属している。距離目盛も省略された廉価版レンズだが、200gの軽さを実現しているのはうれしい。非球面レンズ1枚を含む6群8枚構成の光学系は、デジタルに最適化された最新設計だ。
AF駆動用には小型SWM(超音波モーター)を搭載しており、D5000やD3000などのAFモーターレスボディでもAF撮影が可能だ。また、AFモードのままでMFが可能な「M/Aモード」を装備。AF作動中でもフォーカスリングを回した時点でMFに移行できる。もちろん、ボディ側の切り替え操作は不要で、AFとMFとを自在に使い分けられる。
AF作動音はまったく無音ではないが、静かな場所でなければ気になることはなさそう。MFはフォーカスリングの幅が狭く、感触も決して良好とは言えないが、操作性自体はまずまずのレベル。使い勝手は悪くない。
D90に装着したところ | AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G |
絞りF2.8時の絞り形状 |
■実写サンプル
上記の4製品に加え、今回は標準ズームレンズの代表例として、AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VRを合わせた5製品でD90に装着して撮り比べた。ほかのレンズに合わせる意味で、AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VRは焦点距離35mmで撮影している。またテスト項目によっては、フルサイズ機のD700でも撮影を行なっている。あくまでも参考として見てほしい。
- 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像を別ウィンドウで表示します。
●歪曲収差と周辺光量
タル型の歪曲収差が目立つのは、口径の大きなシグマとニコンF1.8Gの2本。ニコンF2Dとトキナーはほとんど目立たないレベル。比較用に撮ったニコンAF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VRは、ズームの中間域ということもあって、良好な結果となった。
周辺光量の低下はどれもF4まで絞るとほぼ解消される。一見、ニコン18-55mmがもっともいいように見えるが、これは開放絞りがF5だからで、画面全体を均一な明るさにするにはF8に絞らないといけない。
Ai AF Nikkor 35mm F2 D
D90 / Ai AF Nikkor 35mm F2 D / 約5.5MB / 4,288×2,848 / 1/8秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm | D90 / Ai AF Nikkor 35mm F2 D / 約5.5MB / 4,288×2,848 / 1/4秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
D700 / Ai AF Nikkor 35mm F2 D / 約3.7MB / 4,256×2,832 / 1/60秒 / F2 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm | D700 / Ai AF Nikkor 35mm F2 D / 約4.5MB / 4,256×2,832 / 1/4秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
30mm F1.4 EX DC HSM
D700 / 30mm F1.4 EX DC HSM / 約3.3MB / 4,256×2,832 / 1/125秒 / F1.4 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 30mm | D700 / 30mm F1.4 EX DC HSM / 約3.7MB / 4,256×2,832 / 1/4秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 30mm |
AT-X M35 PRO DX
D90 / AT-X M35 PRO DX / 約5.4MB / 4,288×2,848 / 1/4秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
D700 / AT-X M35 PRO DX / 約3.9MB / 4,256×2,832 / 1/30秒 / F2.8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm | D700 / AT-X M35 PRO DX / 約4.5MB / 4,256×2,832 / 1/4秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G
D700 / AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G / 約3.5MB / 4,256×2,832 / 1/80秒 / F1.8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm | D700 / AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G / 約4.2MB / 4,256×2,832 / 1/4秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR(焦点距離35mm時)
●ボケ
筆者個人の感想としては、シグマのボケ味がいちばん好み。ハンドルの左端や画面左下の落ち葉のボケの輪郭が柔らかい感じがする。
反対に、かっちり目の描写が好みなら、ニコンF1.8Gやトキナーのほうがよさそうだ。絞り開放でも安定しているので扱いやすいはずだ。
絞り羽根枚数は、トキナーが9枚(円形絞りではないが割と円に近い)、シグマが8枚(非円形)、ニコンは3本とも7枚でF1.8Gと18-55mmは円形絞りを採用している。
Ai AF Nikkor 35mm F2 D
D90 / Ai AF Nikkor 35mm F2 D / 約3.9MB / 4,288×2,848 / 1/40秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
30mm F1.4 EX DC HSM
D90 / 30mm F1.4 EX DC HSM / 約3.9MB / 4,288×2,848 / 1/80秒 / F4 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 30mm | D90 / 30mm F1.4 EX DC HSM / 約4.0MB / 4,288×2,848 / 1/30秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 30mm |
AT-X M35 PRO DX
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G
D90 / AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G / 約3.9MB / 4,288×2,848 / 1/125秒 / F4 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm | D90 / AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G / 約4.0MB / 4,288×2,848 / 1/60秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
AF-S DX18-55mm F3.5-5.6G VR(焦点距離35mm時)
●近接撮影
トキナーは等倍まで寄れるが、ワーキングディスタンスが極端に短い分、影の処理が難しいので、等倍撮影可能な条件はかなり限られる。
通常レンズではニコンF2D(最大撮影倍率1:4.2)がもっとも寄れる。スペック的にはニコン18-55mm(同1:3.2)のほうが上だが、これは望遠端の数字なので、焦点距離35mmではF2Dに負ける。ニコンF1.8G(同1:6.1)もまずまず。シグマ(同1:4.2)はもう少し寄れたらなぁと思ってしまう。
D90 / Ai AF Nikkor 35mm F2 D / 約4.6MB / 4,288×2,848 / 1/50秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm | D90 / 30mm F1.4 EX DC HSM / 約4.9MB / 4,288×2,848 / 1/50秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 30mm |
D90 / AT-X M35 PRO DX / 約3.7MB / 4,288×2,848 / 1/20秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm | D90 / AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G / 約4.8MB / 4,288×2,848 / 1/50秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
D90 / AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR / 約4.4MB / 4,288×2,848 / 1/50秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
●逆光
日陰で画面左上外に太陽があるという、ほとんどどのレンズでもフレアやゴーストが出るだろう条件で撮り比べてみた(無粋な画で申し訳ない)。
もっともヌケがいいのはトキナーで、口径が小さい分共同設計に余裕があるのが有利にはたらいたのかもしれない。ただし、画面中央付近と右下にゴーストが出た。反対に、フレアは出ているがゴーストは出なかったのはシグマとニコンF1.8G(シグマのほうがフレアは少ない)。設計の古いニコンF2Dはレンズ構成枚数が少ないからか、左上にゴーストが出ているものの、ヌケはまずまずだ。
■まとめ
原稿執筆時点の大手量販店店頭の実勢価格は、シグマとトキナーの2本が約5万円(ポイント還元分を差し引けば4万5,000円程度)。ニコンF2Dが3万4,000円(同3万円程度)、ニコンF1.8Gは2万7,200円(同2万5,000円程度)。お小遣いで買えるとまでは言えないが、手が届かない価格ではない。
前述したように、FXフォーマット機との併用(もしくはステップアップ)を考えるのであれば、フルサイズでも対応できるニコンF2Dも使えるが、開放付近の絞りが使えるシーンが限られるのは難点(近距離は割といける)。また、周辺光量の低下も大きい。なので、DXフォーマットのみで使うなら、積極的に選ぶ理由はないと思う。
シグマも絞り開放ではアマさが出るが、ポートレートなどではいい味になってくれるし、1段絞るだけでシャープな描写になる。開放からF2.8あたりまでの、絞りによる描写の変化を楽しめる人には魅力的なレンズだ。残念なのは、円形絞りを採用していないところ。フルサイズ対応の50mm F1.4 EX DG HSMには円形絞りが採用されているだけに、物足りない気がしてしまう。
一方のトキナーは、ほかのレンズよりもぐっと踏み込んでクローズアップが狙えるのは魅力。歪曲収差がほとんどなく、絞り開放でも画面四隅の画質の崩れが少ないといった扱いやすさも見逃せない。また、フォーカスリングの操作感が素晴らしいので、MFを多用する人にはおすすめだ。反面、開放F2.8な分ボケの大きさの点でズームに対するアドバンテージが小さい、F値のわりに大きくて重い、AFが遅めで作動音も大きめといったマイナス面もある。
ニコンのF1.8 Gは設計が新しいだけに、全体的に良好な写り。見た目のプラスチックぽさや、フォーカスリングの操作感は不満に感じるものの(D300Sには似合いそうにない)、画質は文句なし。F1.8の明るさでありながら、絞り開放の画面四隅でもきちんと解像しているのは立派だ。
なお、シグマとニコンのF1.8Gは、作動音が静かな超音波モーター搭載で、D5000やD3000などでもAFが使えるし、フルタイムMFも可能だ。ここも選択の基準としては大きいポイントと言える。
それから、F値とボケの大きさにこだわらなければ、AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VRでもまずまずの写りだったのにはちょっとびっくりした。使った焦点距離がズームの中間域でアラが出にくかったこともあるが、手ブレ補正機構内蔵で実勢価格も3万円を切るのだから文句はない。
個人的な感想としては、ズーム主体のシステムに加えるならニコンF1.8Gがいい。オマケ的に持ち歩くにも負担にならない軽さだし、身近な価格もうれしい。メインレンズとして1本勝負的に使うなら、明るさとボケ味にこだわってシグマを選びたい。逆に、「寄れる標準レンズ」としての価値を重視してトキナーという選択肢もありだろう。
D90 / Ai AF Nikkor 35mm F2 D / 約4.2MB / 4,288×2,848 / 1/30秒 / F4 / -0.3EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm | D90 / Ai AF Nikkor 35mm F2 D / 約3.4MB / 2,848×4,288 / 1/160秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
D90 / 30mm F1.4 EX DC HSM / 約4.6MB / 2,848×4,288 / 1/80秒 / F2 / -1EV / ISO200 / WB:晴天 / 30mm | D90 / 30mm F1.4 EX DC HSM / 約3.2MB / 2,848×4,288 / 1/80秒 / F2 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 30mm |
D90 / AT-X M35 PRO DX / 約3.9MB / 4,288×2,848 / 1/15秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm | D90 / AT-X M35 PRO DX / 約5.1MB / 4,288×2,848 / 1/50秒 / F4 / -0.7EV / ISO200 / WB:晴天 / 35mm |
2009/12/7 12:02