本日発売

7月9日:エプソンのA3ノビ対応フラッグシップ機「SC-PX1V」など

エプソンSC-PX1V

本日発売の新製品を紹介します。お買い物の参考にどうぞ。

エプソンプロセレクションのA3ノビ対応機「SC-PX1V」

同社PXシリーズになかった「1」の型番を冠し、フラッグシップインクジェットプリンターとして位置づけられている製品。A2ノビのプリントに対応する「SC-PX1VL」とA3ノビプリント対応の同「SC-PX1V」の2機種をラインアップしている。いずれの製品も「UltraChrome K3Xインク」採用により、青の階調再現性と黒の濃度向上による表現力拡大を大きな訴求ポイントとしている製品。価格はいずれもオープン。店頭予想価格はPX1VLが税別15万円台後半、PX1Vが税別8万円台後半となっている。

いずれの製品も2月20日に発表時点では5月28日の発売予定とアナウンスされていたが、発売延期が報じられていた。これまでのアナウンスではSC-PX1Vは発売時期未定となっていたが、このほど発売日が確定した。

エプソンのA3ノビ対応インクジェット「SC-PX1V」が7月9日発売に

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フォクトレンダー「VM-Z Close Focus Adapter」

ライカMマウント互換のフォクトレンダーVM/ツァイスZMマウントレンズを、ニコンZマウントに変換するためのアダプター。同様の製品にソニーEマウント用の「VM-E Close Focus Adapter」(2013年発売)、富士フイルムXマウント用の「VM-X Close Focus Adapter」(2019年発売)がある。

レンジファインダーカメラ用交換レンズの多くは最短撮影距離が70cm程度と長めだが、本アダプターの補助ヘリコイドを併用すると近接撮影が可能になる。補助ヘリコイドの繰り出し幅は5.5mm。通常撮影時の操作性に配慮した無限ロック機構も備える。

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デジカメ Watch編集部