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ソニー、電波式コマンダーに「TTL光量メモリー」を追加

TTL調光の発光量をマニュアルモードに反映

電波式ワイヤレスコマンダーFA-WRC1M

ソニーは5月22日、電波式ワイヤレスコマンダー「FA-WRC1M」のソフトウェアアップデートを公開した。バージョン番号は2.00。

新機能として「TTL光量メモリー」が追加。TTL調光で設定された発光量がマニュアルフラッシュモードにも自動的に反映されることで、光量の追い込み作業を省けるとしている。

同機能はクリップオンストロボの最新モデル「HVL-F60RM」(5月25日発売)で追加されたもの。FA-WRC1Mとの組み合わせでTTL光量メモリーを利用できるのは、2018年5月現在HVL-F60RMのみ。

フラッシュHVL-F60RM

本誌:鈴木誠