デジタルカメラマガジン

6月号特集は「風景写真家が選ぶベストレンズとレンズワーク」。ニコン Z 8の実写レビューも

デジタルカメラマガジン6月号 5月19日発売!

総力特集:風景写真家が選ぶベストレンズとレンズワーク

レンズを使い分けながら独自の表現を探し出すことが写真の醍醐味の1つ。広角・標準・望遠という各種のレンズがどのような作画効果を生み出すのか。写真家はその効果をどのように生かして風景にアプローチしているのか。風景写真家の愛用レンズの紹介とともにその着眼点を解説する。

広角・標準・望遠のレンズテクニックを紹介

デジタルカメラマガジン読者に人気の風景写真のジャンルにおいて、「広角・標準・望遠」という各種レンズが写真表現にもたらす効果を学びなおし、風景写真家がその効果をどのように用いて撮影しているのか解説していく。レンズワークと合わせて、風景写真家たちが撮影現場でどういった部分に注目して構図を決め、シャッターを切っているのかも解説する。

広角
標準
望遠

レンズに関する知識や風景撮影に役立つコラム

特集内ではレンズの知識を高めたり、撮影をより便利にするグッズのコラムページも用意。ただ単に撮影するだけでなく、レンズの特徴を理解することでより高画質&高品位な撮影が楽しめるようになる。

登場写真家(敬称略)

イナガキヤスト、稲田大樹、上田孔希、栄馬智太郎、大西杏奈、岡田 敦、小川 惇、柄木孝志、喜多規子、木村琢磨、小林 淳、saizou、齋藤朱門、佐々木和一朗、杉浦英貴、清家道子、瀬尾拓慶、館野二朗、対馬慎太郎、土手光貴、中西敏貴、萩原史郎、萩原れいこ、橋向 真、平井葉月、ふがまるちゃん、藤原嘉騎、村田一朗、茂手木秀行、八木千賀子、山下峰冬、湯淺光則

レビュー:話題沸騰の新製品をどどーんとレビュー

Z 9の高画質と速写性をそのままに小型化を叶えたハイスペックカメラ「ニコン Z 8」

ニコンユーザーが長らく待ちわびた「縦位置グリップのないZ 9」がついに登場。Z 9が誇る高画質と速写性を完璧に受け継ぎながらボディの小型化が図られたことで、より幅広いシーンに対応した。人物の美肌効果や飛行機専用の被写体検出モードなども新たに搭載されている。今回は主に「外観」「描写力」「速写力」の3つの視点で、撮影ジャンルの異なる3人の写真家が注目機能を評価する。

モノクロ専用センサーを搭載した白黒一眼レフ「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」

モノクローム専用のCMOSセンサーを搭載し、1画素が取得した輝度情報からそのままモノクロ写真を生成するため、カラー版のPENTAX K-3 Mark IIIとは違った、解像感が高く深い階調の描写が期待できる。ペンタックスブランドでは初となるモノクロ専用デジカメの画質について、モノクロスナップを通じてレビューする。