フォトコンテスト

交通総合文化展2020 写真部門

交通総合文化展2019 写真部門―新日本観光写真― 国土交通大臣賞「川面に映える」 臼井寛(岡山県)

公益財団法人日本交通文化協会は、「鉄道の日」実行委員会との共催による「交通総合文化展2020」の作品を募集している。

テーマは、「日本の交通」または「新しい観光地」。

日本の交通では、日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、鉄道・空港・道路・橋梁などの施設)を題材とした作品。

新しい観光地では、日本の知られざる観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、スナップ。お国自慢、海外に紹介したいこと、21世紀にできた新しい光景などを募集する。

なお、同コンテストの開催にあたっては「現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、外出自粛の日々が続いています。今年はこれから撮影に行くのではなく、みなさんが今までに出会って感動し、そして撮影した写真の中から、選りすぐりの一枚をご自宅で選んでご応募ください」とコメントしている。どちらのテーマでも、応募はおよそ2年以内に撮影された作品に限る。

交通総合文化展2018 写真部門―新日本観光写真― 国土交通大臣賞「雪原に咲く大華」 岡本大志(東京都)

コンテスト名

交通総合文化展2020 写真部門

開催期間

2020年6月1日(月)~7月15日(水)

応募点数

1人1テーマ1点のみ
組写真の場合は4枚以内で1点と計算
※1人で複数テーマ、複数枚の作品を応募をした場合は審査対象外

作品形態

プリントのみ
※デジタル写真は1,000万画素程度あるいは、ラージ(高画質)モードで撮影した作品であること
※入選作品は半切サイズ(432×356mm)以上の展示用パネルを同協会にて作成するため、ある程度大きな画像データが必要となる

サイズ

四切(305×254mm、ワイド可)または、A4(294×210mm)

賞・賞品

国土交通大臣賞(1名):20万円
環境大臣賞(1名):20万円
JR旅客鉄道株式会社社長賞(1名):20万円
日本観光振興協会会長賞(1名):10万円
一席(2名):各5万円
二席(3名):各3万円
三席(4名):各2万円
U-22賞(1名):図書カード1万円分
入選(20名前後)
国土交通大臣賞は応募作品すべてより選出
JR旅客鉄道株式会社社長賞はテーマ「日本の交通」より選出
U-22賞は22歳以下の応募者の作品すべてより選出
国土交通大臣賞の受賞者は、10月10日に東京都日比谷公園で開催される(予定)「鉄道フェスティバル」での表彰式に出席可(旅費の一部は同協会が負担)

入選発表

9月中旬予定(入選者のみに直接通知)

発表展示(予定)

10月21日(水)~26日(月)

展示会場(予定)

JR上野駅中央改札口外 グランドコンコース特設会場

審査員(敬称略・順不同)

清水哲朗(写真家/公益社団法人日本写真家協会会員)
国土交通省 観光庁 観光地域振興部長
環境省 自然環境局長
東日本旅客鉄道株式会社 常務執行役員
公益社団法人日本観光振興協会 理事長
株式会社交通新聞社 交通新聞 編集局長