フォトコンテスト

鉄道と観光地がテーマ。「交通総合文化展2021」の作品募集が6月1日からスタート

交通総合文化展2020作品展示の様子

公益財団法人日本交通文化協会は、鉄道フォトコンテスト「交通総合文化展2021」を「鉄道の日」実行委員会と共同で開催する。

公共交通機関としての鉄道や、四季折々の自然、伝統行事、身近な食文化など、撮影者が「今までに出会った感動の場面」について、作品を募るフォトコンテスト。募集テーマは「日本の交通」または「新しい観光地」の2種類。応募条件は鉄道愛好者また鉄道利用者であること、直近3年以内に撮影した作品であること、となっている。応募点数は1人1点まで(組写真の場合、4枚以内であること)。

作品募集期間は、6月1日〜7月15日まで。賞には国土交通大臣賞(1名。賞金20万円)のほか、環境大臣賞(1名。賞金20万円)、JR旅客鉄道株式会社社長賞(1名。賞金20万円。テーマ「日本の交通」で応募された作品のみが選考対象)、日本観光振興協会会長賞(1名。賞金10万円)、U-22賞(1名。図書カード1万円分)、入選(20名前後)などが用意されている。

審査員は、写真家の清水哲朗さんがつとめる。入選発表は2021年9月中旬を予定。同協会のWebサイトおよび交通新聞の紙面で発表される(入選者には直接通知がある)。作品は10月27日〜11月1日にかけて、東京・台東区のJR上野駅・中央改札口外グランドコンコース特設会場で展示予定となっている。

交通総合文化展2020、国土交通大臣賞受賞作品

テーマ

日本の交通

日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、駅・空港・道路・橋梁などの施設)など。

新しい観光地

日本の知られざる観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、スナップ。お国自慢、海外に紹介したいこと、新しい光景など。

応募規定

応募展数

1人1テーマ1点のみ。
組写真の場合は4枚以内で1点

応募形態

プリント

サイズ

四切(305×254mm、ワイド可)またはA4(294×210mm)

作品送付先

〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル8階
公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展2021」事務局