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プロ志望者向けコンテスト「The Editors' Photo Award ZOOMS JAPAN 2016」

カメラ誌編集長7名が選出

CP+実行委員会は、フォトコンテスト「The Editors' Photo Award ZOOMS JAPAN 2016」を開催する。応募期間は4月1日~6月30日17時。

国内外で活躍が期待できる新進写真家の育成・支援活動の一環として新設した賞。プロ・アマチュアは問わないが、今後プロ写真家を目指す人が対象。写真・カメラ専門誌の編集長を審査員に迎える。

エディター賞(編集長賞グランプリ。1名)とパブリック賞(一般投票グランプリ。1名)を選ぶ。受賞作品は、CP+2016およびSalon de la PHOTOで展示する。展示準備金やパリまでの旅費と滞在費を支給する。

1人1テーマで未発表の10点を提出する。応募は無料。Webサイトのフォームから応募できる。本人のプレゼンによる審査会などを経て、12月上旬に受賞者を発表する。

審査員は、佐々木広人氏(アサヒカメラ編集長)、坂本直樹氏(月刊カメラマン編集長)、菅原隆治氏(CAPA編集長)、福島晃氏(デジタルカメラマガジン編集長)、前田利昭氏(日本カメラ編集長)、安藤菜穂子氏(PHat PHOTO編集長)、藤井貴城氏(フォトテクニックデジタル編集長)。

(本誌:武石修)