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横浜をイメージした限定モデル「ライカX2 Yokohama Edition」が7月に発売

 ライカカメラジャパンは23日、ライカストア「そごう横浜店」のオープンを記念し、ライカそごう横浜店限定モデル「ライカX2 Yokohama Edition」を限定30台発売すると発表した。

 価格は28万3,500円。発売は7月。ライカそごう横浜店で予約を受け付けている。

ライカそごう横浜店
ライカX2 Yokohama Edition

 ライカX2ブラックボディをベースに、ブラックのリザード風レザーを貼り革に採用。さらに、同色のカメラプロテクターとストラップも付属する。

 また、シャッターボタン、シャッターダイヤル、絞りダイヤル、レンズリング部分をシルバーとした(通常はブラック)。

 ライカX2は、APS-Cサイズ相当の有効1,620万画素CMOSセンサーを搭載するレンズ一体型カメラ。単焦点レンズのエルマリート24mm F2.8 ASPH.を採用する。価格はオープン。実勢価格は21万6,000円前後。

 日本におけるライカの直営店「ライカストア」は、銀座店、二子玉川店、プロストア東京、大丸東京店、心斎橋店が出店済み。加えて他店舗のスペースに専用コーナーを設けた「ライカブティック」としては、NARITA(成田空港第2ターミナル)、大林OSAKA(梅田)、ヨドバシ(秋葉原)、MAPCAMERA(新宿)が存在する。

 今回のそごう横浜店はライカストア。大丸東京店などと同じく、百貨店内の紳士物フロアに出店している。

 オープン初日の23日、店内にはライカMやライカM-Eがケース内に展示され、カウンターでは実機を手にとることができた。もちろん、ライカX2 Yokohama Editionも実機が置かれている。

ライカMの実機もあった

 そごう横浜店の店長、会田稔郎氏は、ライカカメラジャパンの設立前にライカの輸入代理店だった日本シイベルヘグナーの出身。営業担当として活躍した後、大丸東京店など複数のライカストアで接客につとめて来た。出店にあたり、横浜という地域性や、そごう横浜店の客層に対して期待を寄せているという。

そごう横浜店の会田稔郎店長

(本誌:折本幸治)