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都市部でも天体をきれいに撮るためのレンズフィルター

Hαなど2つの輝線を通す「Dual BP」がリニューアル

株式会社サイトロンジャパンは、天体を高画質に撮影するための「Dual BP EX II フィルター」(48mm)を8月12日(水)に発売した。

HαとOIII付近の波長域のみを透過し、それ以外をカットする天体撮影向けの干渉フィルター。都市部など光害のある環境でも、星雲を高コントラストで表現するという。

2021年発売の「Dual BPフィルター」をベースにリニューアル。製造に最新の蒸着機を採用したことで、ハロやゴーストを低減したとする。

また、一般的な光学ガラスよりも強度と耐熱性に優れる合成石英ガラスを採用。コーティング時の熱歪みを抑え、高い面精度を実現したとしている。

波長に対する透過率
Dual BP EX II フィルター,RedCat51,ASI2600MCPro 5分×38枚 ©Aramis
  • フィルター径:48mm
  • 透過波長:Hα、OIII
  • 半値幅:12nm(Hα、OIII)
  • 基板素材:合成石英ガラス
  • ガラス厚:1.5mm
  • 価格:2万5,000円前後
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。