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「最高のカメラバッグ」を目指したライカ×PORTERコラボのバックパック

22万円で100点限定

ライカカメラジャパン株式会社は、吉田カバン「PORTER」ブランドとコラボレーションしたカメラバッグを100点限定で10月18日(土)に発売する。販売はライカストア、ライカオンラインストア、PORTER flagship store、吉田カバンオフィシャルオンラインストアで行う。

ライカ初の量産型35mm判フィルムカメラ「ライカI」の誕生100周年と、吉田カバンの創業90周年を記念した特別モデル。 「最高のカメラバッグ」を目指し、構想から約4年をかけて開発したという。

バックパックにカメラケースとポーチが付属する商品形態。ブラックワントーンの外装と、ライカのロゴカラーであるレッドを採用した内装を組み合わせ、ライカロゴを刺繍であしらっている。

バックパックのメイン気室に収納するカメラケースには、カメラ1台とレンズ2本が収納できる。内装にはカメラに傷がつかないように起毛素材を採用した。側面にも開口部を設けている。

バックパックの背面には、13インチノートPCが収納できるクッション材入りのポケットを装備。このほか、マチのあるファスナーポケットなども備えている。

ポーチは、バックパックのストラップやDカンに取り付けることを想定。前面のポケットには、小物などが収納できる。

バックパックとポーチの底面には、雨や汚れに強いスコッチガード加工を施したレザーを採用した。

さらに、シリアルナンバーが記載された「ライカI」100周年記念タグと吉田カバン90周年限定タグを備えている。100周年記念タグは、1926年のシュミット商店の広告をモチーフとしたデザインで、紙素材を思わせる風合いのタイベック素材を使用している。

  • 外形寸法:330×200×510mm(バックパック)、230×145×240mm(カメラケース)、80×25×130mm(ポーチ)
  • 重量:1,628g(バックパック)
  • 価格:22万円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。