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「ライカ I」誕生100周年のアニバーサリーグッズが登場…テディベアや筆記具、シューカバーなど
2025年1月24日 16:51
ライカカメラ社は1月23日(木)、同社初の35mm量産カメラ「ライカI」の誕生100周年を記念した“アニバーサリーコレクション”を発表した。テディベア、筆記具、パズル、ピンバッジなどの限定アイテム、またソフトレリーズボタンやホットシューカバーなどのカメラアクセサリーを2月以降に順次発売する。
1880年に創業したぬいぐるみブランドのシュタイフと共同で、コレクターズ・テディベアの「Ernst」と「Elsie」を制作した。各500体限定で、首からライカカメラを提げているなど細部までこだわったとしている。
そのほか世界最古の筆記具メーカーといわれるファーバーカステルともコラボレーション。500本限定の“パーフェクトペンシル”なども用意する。
150年以上の歴史をもつライカカメラ社は、この節目の年となる2025年に「100 years of Leica:Witness to a century(1925-2025)|ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」と銘打ったセレブレーションを世界各地で展開する。6月には、本社のあるドイツ・ウェッツラーでメインを飾るイベントも開催する予定という。
以下は、同日に発表されたアニバーサリーコレクションのラインアップとなる。
ぬいぐるみ
シュタイフ for Leica:コレクターズ・テディベア
ライツ家の重要な一員であるエルジー・キューン=ライツとエルンスト・ライツ2世にちなんで名付けられたテディベア。各500体限定。
筆記具
パーフェクトペンシル
シャープナーとイレイサーを内蔵。ライカのロゴとエルンスト・ライツ2世による象徴的な言葉「Ich entscheide hiermit: Es wird riskiert.(ここに決断を下す リスクは覚悟の上だ)」を刻印している。500本限定。
ソフトレリーズボタン
ライカM型カメラ、ライカQ3、ライカD-Lux 8用のソフトレリーズボタン。