ニュース

ニコン「Z30」に最新ファームウェア。まれに操作を受け付けなくなる事象が改善

ニコン Z30

ニコンは5月8日(木)、ミラーレスカメラ「Z30」の最新ファームウェア(バージョン1.20)を公開した。特定条件下でカメラがまれに操作を受け付けなくなる事象を修正したもの。

スマートフォン接続機能が有効化されている状態で、画像モニターを内側に収納した状態からカメラの電源をONにすると同時に画像モニターを開いた際に、操作を受け付けない事象がまれに発生していたという。

「Z30」は2022年8月発売のAPS-Cミラーレスカメラ。Zシリーズにおいて最小軽量モデルとして登場した。「Z50」「Zfc」などの基本性能をベースに動画撮影に最適化した仕様となっている。直販価格はボディ単体で9万7,900円。

本誌:佐藤拓