ライトパネルズ、定常光とフラッシュ光の両方が使える「マイクロプロハイブリッド」
マンフロットは、定常光とフラッシュ光の両方を発光できるライトパネルズ社の新製品「マイクロプロハイブリッド」(LP MICROPROH)を9月10日に発売する。価格は5万8,800円。
マイクロプロハイブリッド(LP MICROPROH)の使用例 | キット内容 |
LEDを採用した動画向けライト「ライトパネルズ」の新製品。LEDによる定常光に加え、定常光の約4倍の明るさで発光するフラッシュ光も発光できる。
ISO200、シャッター速度1/100秒でのフラッシュ光は、F4.4で距離0.61m、F2.4で距離1.22m、F1.4で距離1.82m。フラッシュ光の発光には、カメラ側にストロボ用のシンクロ端子が必要。
電源は単3電池6本。アルカリタイプで約1.5時間、リチウムタイプで約5時間の連続照射が可能。ACアダプターでの駆動にも対応する(マンフロットでは取り扱っていない)。0〜100%の調光ダイヤル(ディマー)を装備。
製品にはシンクロケーブル、ジェルフィルター(3枚)、専用バッグ、ボール雲台が付属する。
なお専用バッグ「LP MPRO-CC」(3,990円)と、シンクロケーブル「LP MPROHSC」(2,520円)は別売でも用意する。専用バッグはマイクロプロでも使用できる。
専用バッグ「LP MPRO-CC」 | シンクロケーブル「LP MPROHSC」 |
2010/8/31 17:23