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「写真甲子園2023」の競技2日目が終了…優勝校決定は本日夕方に

美瑛町で撮影する選手たち

北海道上川郡東川町で開催されている「写真甲子園2023」は7月27日、競技2日目(大会3日目)を終えた。本日、7月28日の夕方に優勝チームが決定する。

競技2日目は午前中にファースト公開審査会を実施。各チームが競技1日目で撮影・セレクトした8枚の組み写真を審査員が講評した。審査員は作品の良い点、改善点、今後の撮影に向けてのアドバイスを選手たちに送った。

ファースト公開審査会の様子

同日午後には美瑛町、東川町の2つの撮影ステージをこなした選手たち。課題となるテーマは「えん」。美瑛町では北海道の豊かな自然を、東川町では地域住民との触れ合いや街の風景を通して、各チームがそれぞれの“えん”を表現していく。

美瑛町での撮影
東川町では突然の夕立に見舞われた

競技3日目(大会4日目)の7月28日は、早朝から東川町で大会最後となる撮影会が行われている。その後セレクト会議、ファイナル公開審査会を経て優勝チームが決定。閉会式も実施される。

本誌:宮本義朗