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「LIGHT LENS LAB M 35mm f/2」に新色“ブラスゴールド”を追加。世界限定200本
2023年3月28日 12:50
株式会社焦点工房は3月28日、LIGHT LENS LABのライカMマウント用交換レンズ「LIGHT LENS LAB M 35mm f/2」に、新色の「ブラスゴールド」を追加して発売した。価格はオープン。直販価格は税込20万8,800円。販売数は世界限定200本。
1958年に誕生した、8枚玉の愛称で知られているライカのMマウントレンズ「Summicron 35mm f/2」(第一世代)の光学性能を“再現”したという「LIGHT LENS LAB M 35mm f/2」(2021年6月)のバリエーションモデル。LIGHT LENS LABの発起人である投資家・周氏の名前にちなみ「周八枚」の愛称で関心が集まっているという。
オリジナルレンズと近い原材料で製作されたレンズに加えて、コーティングや鏡筒デザイン、無限遠位置でのピントリング固定方法など、オリジナルの再現を追求しているという。オリジナルレンズと異なる点は、真鍮製の鏡筒を採用したほか、レンズの取付け指標にはルビーを使用している。
従来品のシルバーとブラックペイントに加えて、限定200本のヴィンテージブラックやオリーブグリーンペイントの「サファリ」セットも販売している。今回のブラスゴールドも他の限定モデルと同様にレンズカラーに合わせたフードとUVフィルターが付属する。
レンズ構成は6群8枚(ダブルガウスタイプ)。最短撮影距離は0.7m。最小絞りはF16。絞り羽根は10枚。距離計に連動する。
最大径×全長は51×28.5mm(マウント部除く)。重量は約230g。フィルター径は39mm。