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DxO、光学モジュールにカメラ・レンズの組み合わせ492種類を追加。一部ライカSLレンズにも対応

DxO PhotoLab 6.3

DxOは2月16日、同社RAW現像ソフトで利用できる光学モジュールに、新たに492種類のカメラとレンズの組み合わせを追加したと発表した。

今回のアップデートに含まれているカメラとレンズは次の通り。

新規に追加されたモジュール

カメラボディ

  • ペンタックス KF
  • シグマ fp

レンズ

  • シグマ 20mm F1.4 DG DN | Art(Eマウント)
  • シグマ 24mm F1.4 DG DN | Art(Eマウント)
  • シグマ 24mm F1.4 DG DN | Art(Lマウント)
  • ライカ アポ・ズミクロンSL f2/28mm ASPH.
  • ライカ アポ・ズミクロン SL f2/50mm ASPH.
  • ライカ アポズミクロン SL f2/90mm ASPH.
  • ライカ スーパー・バリオ・エルマーSL f3.5-4.5/16-35mm ASPH.
  • ペンタックス HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

DxO光学モジュールは、諸収差を補正するキャリブレーションデータ。約8万1,000通りのカメラとレンズの組み合わせの補正データを保有している。

光学モジュールデータは、PhotoLab、PureRAW、FilmPack、ViewPoint、Nik Perspective EfexといったDxOが提供しているソフトウェアで使用できる。カメラとレンズの各組み合わせ特有のシャープネス、ディストーション、色収差、ヴィネットを自動で修正できるのを特徴としている。

本誌:佐藤拓