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DxO、EOS R8などカメラ2機種とレンズ8本の光学モジュール1,192種類を追加
2023年4月14日 12:14
DxOは4月14日、同社RAW現像ソフトで利用できる光学モジュールに1,192種類のカメラとレンズの組み合わせを追加した。
DxO光学モジュールは各カメラとレンズの組み合わせにおいて生じる各収差を補正するキャリブレーションデータ。8万2,000通りのカメラとレンズの組み合わせデータを保有する。
今回のアップデートには、キヤノン「EOS R8」「EOS R50」のカメラボディや、キヤノン、ニコン、ソニー、シグマのレンズが含まれている。
光学モジュールデータを適用するには、同社が提供するPhotoLab、PureRAW、FilmPack、ViewPoint、Nik Perspective Efexといったソフトウェアが必要。カメラとレンズの組み合わせによる特有のシャープネスやディストーション、色収差、ヴィネットを自動で修正できるのを特徴としている。
新規に追加されたモジュール(一部)
ボディ
- キヤノン EOS R8
- キヤノン EOS R50
レンズ
- キヤノン RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM
- キヤノン RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM
- ニコン NIKKOR Z 26mm f/2.8
- シグマ 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary(Xマウント)
- シグマ 20mm F2 DG DN | Contemporary(Eマウント)
- シグマ 35mm F2 DG DN | Contemporary(Eマウント)
- シグマ 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports(Lマウント)
- シグマ 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports+TC-1411(Lマウント)
- シグマ 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports+TC-2011(Lマウント)
- ソニー FE 20-70mm F4 G