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DxO、「LUMIX S5II」など新しいカメラ4機種・レンズ6本に対応

DxOは3月1日、同社RAW現像ソフトで利用できる光学モジュールに、351種類のカメラとレンズの組み合わせを3月8日に追加すると発表した。

最新モジュールを適用すると、「LUMIX S5II」をはじめとするパナソニック製品の一部カメラやキヤノン、シグマ、ニコンの一部レンズに対応する。

DxO光学モジュールは、各カメラとレンズの組み合わせにおいて生じる諸収差を補正するキャリブレーションデータ。約8万1,000通りのカメラとレンズの組み合わせの補正データを保有している。

光学モジュールデータは、PhotoLab、PureRAW、FilmPack、ViewPoint、Nik Perspective EfexといったDxOが提供しているソフトウェアで使用できる。カメラとレンズの各組み合わせ特有のシャープネス、ディストーション、色収差、ヴィネットを自動で修正できるのを特徴としている。

新規に追加されたモジュール

カメラボディ

  • パナソニック LUMIX TZ95D
  • パナソニック LUMIX TX2D
  • パナソニック LUMIX G99D
  • パナソニック LUMIX S5II

レンズ

  • キヤノン RF135mm F1.8 L IS USM
  • シグマ 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
  • シグマ 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
  • シグマ 24mm F2 DG DN | Contemporary(Eマウント)
  • ニコン NIKKOR Z 17-28mm f/2.8
  • ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
  • ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S(Z TELECONVERTER TC-1.4x 使用時)
  • ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S(Z TELECONVERTER TC-2.0x 使用時)
本誌:佐藤拓