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チェキワイド対応の「Lomo’Instant Wide」にシルバー×黒革デザイン。3種のアタッチメントレンズが付属

株式会社ロモジャパンは9月29日、フィルムカメラ「Lomo’Instant Wide
Monte Carlo」を発売した。希望小売価格は税込2万800円。

富士フイルムの「instax WIDE」(チェキワイド)フィルムを使用するフィルムカメラ。外装に黒のレザーを採用し、“シルバーメタリックデザインのクールな見た目”が特徴としている。

搭載レンズの焦点距離は35mm判換算で35mm相当。絞りはF8、F22。シャッタースピードは1/250秒~8秒、1/30秒~バルブ。撮影距離は0.6m、1~2m、無限遠から選択できる。露出補正範囲は±1段。

外付けストロボとの接続に対応するシンクロソケットが搭載されている。底面には三脚用のネジ穴も備えた。付属のレンズキャップはシャッターリモコンとして使用できる。

製品には3種類のアタッチメントレンズが付属。35mm判換算21mm相当のワイドアングルアタッチメントレンズ(ビューファインダー付き)と、撮影距離10cmに対応するクローズアップアタッチメントレンズ、多重露光撮影用のSplitzerを用意する。

電源は単三アルカリ乾電池4本(別売)。

このほか製品には、内蔵フラッシュ用のカラーフィルター(4色)、シューティングカードが付属する。

セット内容
本誌:宮本義朗