TTArtisan、APS-C対応レンズ「35mm f/1.4 C」「50mm f/1.2 C」にキヤノンRF用を追加

画像上が「TTArtisan 50mm f/1.2 C ブラック」、下が「TTArtisan 35mm f/1.4 C（ブラック/シルバー）」

株式会社焦点工房は8月30日、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan 35mm f/1.4 C（ブラック/シルバー）」と「TTArtisan 50mm f/1.2 C ブラック」にキヤノンRFマウント用を追加して発売した。希望小売価格（税込）は、35mm f/1.4が1万4,000円、50mm f/1.2が2万1,000円。

いずれもAPS-Cフォーマットのイメージセンサーに対応するMF単焦点レンズ。キヤノンEF-M、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、ライカL用を発売済みで、計7マウントのラインアップとなった。

35mm f/1.4 Cの画角は35mm判換算で56mm相当。6群7枚のレンズ構成と10枚の絞り羽根を採用。鏡筒は金属製で、ピントリングとクリックを備えた絞りリングを搭載している。

50mm f/1.2 Cは35mm判換算で80mｍ相当の画角を有する。レンズ構成は5群7枚で絞り羽根は10枚。アルミ合金製の鏡筒にピントリングとクリックを備えた絞りリングを搭載している。

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